
Face or Body
第4章 ヒカル&アキラ最初の事件
(次は海浜新町――…… 左側の扉が開きます~ この電車は海浜新町を出ますと~ 新横浜まで止まりません… 次は~海浜新町)
車内アナウンスが流れた
男の執拗な
性的刺激に
警察官のプライドと
容疑者確保への執念だけで
堪え忍んでいたヒカルにとり
神の助けにアナウンスが聞こえたが
!!アッ!!ダメぇ!!ヤダ… イヤだよ~!!
誰か助けて!!
いや…耐えろ私…!!
しかし
ヒカルの膣内に挿入された
男の指の刺激が
ヒカルの意思に反して
性的刺激に身体が支配される一点を
ついにとらえたのだ…。
ああ…
私…
犯されている…
ペニスではないけれど
男性器に近い刺激を膣内に受け止めさせられ
心とは別に
身体が感じている…
悔しいよ
悲しいよ
情けないよ―――――…………!!
ヒカルの心が絶叫した瞬間
ヒカルは
男の指からの執拗な刺激に
身体の芯から
服従の恥ずべき証のような
体液が泉から湧きだす
暖かい液体が噴き出すのを自覚した。
屈辱だった…
湧き出した液体は
ヒカルの下着をグショグショに濡らして
太ももから滴り落ちて
ふくらはぎ
スネをつたい
パンプスをはいた脚もとに滴る…。
ヒカルは自分の身に起きた
人生はじめての屈辱のなかで
必死に自己崩壊しそうな精神を立て直した
剣道で培った
精神力を発揮して私…!!
ヒカルは
これまでの被害女性たちに
思いを馳せた。
あなたたちの涙を
あなたたちの悲しみと
悔しさはを
私はきっとはらしてあげる!!
私は
警察官なんだから…
密かに
ヒカルは気を強めて
背後にいる
ケダモノを確保することだけに
神経を集中した。
ケダモノの指に愛撫されたままの
ヒカルを乗せた電車が海浜新町の構内に
滑るように入っていった。
車内アナウンスが流れた
男の執拗な
性的刺激に
警察官のプライドと
容疑者確保への執念だけで
堪え忍んでいたヒカルにとり
神の助けにアナウンスが聞こえたが
!!アッ!!ダメぇ!!ヤダ… イヤだよ~!!
誰か助けて!!
いや…耐えろ私…!!
しかし
ヒカルの膣内に挿入された
男の指の刺激が
ヒカルの意思に反して
性的刺激に身体が支配される一点を
ついにとらえたのだ…。
ああ…
私…
犯されている…
ペニスではないけれど
男性器に近い刺激を膣内に受け止めさせられ
心とは別に
身体が感じている…
悔しいよ
悲しいよ
情けないよ―――――…………!!
ヒカルの心が絶叫した瞬間
ヒカルは
男の指からの執拗な刺激に
身体の芯から
服従の恥ずべき証のような
体液が泉から湧きだす
暖かい液体が噴き出すのを自覚した。
屈辱だった…
湧き出した液体は
ヒカルの下着をグショグショに濡らして
太ももから滴り落ちて
ふくらはぎ
スネをつたい
パンプスをはいた脚もとに滴る…。
ヒカルは自分の身に起きた
人生はじめての屈辱のなかで
必死に自己崩壊しそうな精神を立て直した
剣道で培った
精神力を発揮して私…!!
ヒカルは
これまでの被害女性たちに
思いを馳せた。
あなたたちの涙を
あなたたちの悲しみと
悔しさはを
私はきっとはらしてあげる!!
私は
警察官なんだから…
密かに
ヒカルは気を強めて
背後にいる
ケダモノを確保することだけに
神経を集中した。
ケダモノの指に愛撫されたままの
ヒカルを乗せた電車が海浜新町の構内に
滑るように入っていった。
