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Face or Body

第64章 数ヶ月ののち…

―――ハッ!!ハッハッハッ…ハッハッハッハッハッ…!!

アキラは激しくアカリのなかに
逞しい肉棒を突きつける

―――クチュクチュチュクチュ…!!クチュンクチュンクチュン!!

アキラの肉棒に
アカリの蜜汁が
白濁しながらまとまりつく!!

―――アン!! アフン… アンアンアン!! アフ――――ン!!

アカリのあえぎ声が
部屋のなかに漂う…

そして…………

『アッ!!イヤッ!!ダメ…
ダメダメタメぇ――――……!!イクっ!!』
そうぜっきょうしたアカリの身体が
波打ちアキラの背中にまわした
アカリはアキラの背中に爪を立てた。

――――ヒカルだ!!
この背中に与えてくれた刺激こそ
俺がアカリがヒカルであることを確信するために
今夜勝負に出たのだ…。


アキラの熱い飛沫を
身体の奥に受けたアカリに
身体を繋げたままで
アキラは呟いた………

『ヒカル。………おかえり………。』と

アカリはこう答えた………

『もっと早く気づいてほしかったよ…。ごめんね……こんな再開になって……。 言っていいのかな?』

アキラはアカリ…
いやヒカルの額に唇をあててから
答えた。
『いいよ。言ってみて…』と…

『ただいま。かなり遅くなっちゃった。 赤ちゃんまで授けられちゃった…。』
アカリ…
いやヒカルは涙を瞳から溢れさせて答えた。

『おかえり。ヒカル…。』
アキラは
そう言ってアカリいやヒカルの
溢れる涙を
唇で優しく拭いてあげた…。

その夜
アキラはアカリ…
いや帰ってきたヒカルと
まるで会えなかった時間を埋めるように
何度も身体を重ねた……。

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