
Face or Body
第9章 オヤジ…そのⅡ
私の闇世界での立ち位置は
その弱肉強食の連鎖の
頂点にいる。
私が闇世界で
のしあがれた最大の武器は
【奴隷】である…。
私は【奴隷】と呼ばれる
どんな性壁の男にたいしても
100パーセント以上の
満足をもたらすことのできる女を
育て上げて
政財官界の重鎮に贈り続けた
胡散臭い私を
エリートである彼らは警戒したが
人間には
特に男性には
少なからず固有のドロドロした性癖を
持っている…
どんなに隙を見せない男でも
かならず
性癖を刺激すれば
隙ができる…。
私はそこにつけ込み
歴代の政財官界の重鎮を
コントロールしてきた…。
私にかかれば
だれもが私の前に屈していく。
まさか
好好爺な表世界の私からは
誰も気づくことは不可能だが…
私は神に等しいのだ…
いや
神をも超越する
創造主といってもよいかも知れない…。
その弱肉強食の連鎖の
頂点にいる。
私が闇世界で
のしあがれた最大の武器は
【奴隷】である…。
私は【奴隷】と呼ばれる
どんな性壁の男にたいしても
100パーセント以上の
満足をもたらすことのできる女を
育て上げて
政財官界の重鎮に贈り続けた
胡散臭い私を
エリートである彼らは警戒したが
人間には
特に男性には
少なからず固有のドロドロした性癖を
持っている…
どんなに隙を見せない男でも
かならず
性癖を刺激すれば
隙ができる…。
私はそこにつけ込み
歴代の政財官界の重鎮を
コントロールしてきた…。
私にかかれば
だれもが私の前に屈していく。
まさか
好好爺な表世界の私からは
誰も気づくことは不可能だが…
私は神に等しいのだ…
いや
神をも超越する
創造主といってもよいかも知れない…。
