天使と悪魔
第8章 渦巻く欲望
・北山side
朝、目を覚ますと俺は藤ヶ谷の腕の中にいた。
そっか、あのまま寝てしまったんだっけ。
藤「北…山‥愛…してる」
ふっ、寝言でも言ってやがるわ。
分かってる、分かってるんだけど。
お前が、俺を抱きたいっていうのは。
その気持ちからなんだってことも…
けど、その想いが強くなればなるほど。
恐くて仕方ない自分がいる
それに昨日の藤ヶ谷は完全に俺の気を求めていた。
やっぱりお前は悪魔なんだなって痛感してしまってさ
なぁー藤ヶ谷、おまえ分かるか?
悪魔を愛してしまった俺ら天使の不安がなんなのかが
子供さ、フッ!
もし出来てしまったら産むしかない。
でも生まれて来る子が悪魔だったらどうなってしまうんだろう?
やっぱり、死ぬのか?それとも。
誰も、その答えを知らない
今まで例があったわけじゃないから。
それに俺はまだ自分に自信がなくて。
藤ヶ谷のが中へ入って来たとき。
果たして、トラウマを乗り切ることができるのか。
壊れずに済むのかってな。
一度、あんな経験をしてしまったせいかもしれない。
それを含め俺はお前のものを受け入れるのが恐いんだわ。
だが触れられれば触れられるはど身体は求めてく心がどうしよもなく震え。
だから、だから俺は…クッ!
・
朝、目を覚ますと俺は藤ヶ谷の腕の中にいた。
そっか、あのまま寝てしまったんだっけ。
藤「北…山‥愛…してる」
ふっ、寝言でも言ってやがるわ。
分かってる、分かってるんだけど。
お前が、俺を抱きたいっていうのは。
その気持ちからなんだってことも…
けど、その想いが強くなればなるほど。
恐くて仕方ない自分がいる
それに昨日の藤ヶ谷は完全に俺の気を求めていた。
やっぱりお前は悪魔なんだなって痛感してしまってさ
なぁー藤ヶ谷、おまえ分かるか?
悪魔を愛してしまった俺ら天使の不安がなんなのかが
子供さ、フッ!
もし出来てしまったら産むしかない。
でも生まれて来る子が悪魔だったらどうなってしまうんだろう?
やっぱり、死ぬのか?それとも。
誰も、その答えを知らない
今まで例があったわけじゃないから。
それに俺はまだ自分に自信がなくて。
藤ヶ谷のが中へ入って来たとき。
果たして、トラウマを乗り切ることができるのか。
壊れずに済むのかってな。
一度、あんな経験をしてしまったせいかもしれない。
それを含め俺はお前のものを受け入れるのが恐いんだわ。
だが触れられれば触れられるはど身体は求めてく心がどうしよもなく震え。
だから、だから俺は…クッ!
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