天使と悪魔
第8章 渦巻く欲望
・千賀side
俺は気が付くとここにいた
山「千賀、せっかく教えて貰ったのに失敗しちゃったみたいだよ」
亮太の膝の上に頭を乗せ。
ボーッしている俺の耳に、そんな声が聞こえて来る。
山「さてと、次は誰がいいのかな?教えて」
んっ、何が?
山「ねぇ河合とかいうやついない?おちゃらけた悪魔あいつ誰か好きな天使いないの?」
郁人?あぁーそういえば、最近。
千「トッ…ツー」
俺達の家に入り浸りだ。
山「ふーん、トッツーって言うんだ。じゃ次はそいつにしよ」
と、怪しく亮太が笑う。
山「なら、ご褒美をあげるね」
チュプ―
千「んんっ」
そして何かが口の中へ流し込まれた。
千「うっ、わああっ」
とたん身体がすっげぇ熱くなってよ。
山「行って来い」
これは夢なのか?
俺は、見知らぬ悪魔を連れ部落へ行き。
悪「ここか、しかし邪魔な奴がいるな」
そこにはもちろんハッシーもいて。
悪「あいつを何処かへ連れ出せ」
その言葉に頷くと。
橋「あっ、健永だ!えっ、これから?うん、分かったトッツー出掛けて来るね」
戸「あまり、遅くならないうちに帰って来いよ」
橋「了解 ニコッ」
俺は、ハッシーを連れ。
あれ?ここは何処、あぁーそうか確か狩りの途中で。
山「いつも悪いね、食料を持って来てくれて」
千「なに言ってるんだよ、気にするなって。それより兄貴は見つかった?」
山「まだ、けど千賀がいるから寂しくない」
千「またまたぁーふっ本気にしちゃうぞ」
山「いいよ、ニコッ」
千「亮太」
山「俺、お前のこと大好きだし フフッ」
千「ばっ、バカ言ってるんじゃね俺には」
山「あれ誰か好きな人でもいるの?クスッ」
千「あっ、うん」
山「ふーん残念だな」
えっ―
山「けっこう本気だったんだけど、千賀になら全てをあげても構わないと思うほど ニコッ」
千「なっ」
見つめる瞳の奥に、何かが見える。
山「なんならここでしちゃう?ニヤッ」
千「だっ、ダメだって」
山「そんなにそいつの事が好き?」
千「ごめん」
・
俺は気が付くとここにいた
山「千賀、せっかく教えて貰ったのに失敗しちゃったみたいだよ」
亮太の膝の上に頭を乗せ。
ボーッしている俺の耳に、そんな声が聞こえて来る。
山「さてと、次は誰がいいのかな?教えて」
んっ、何が?
山「ねぇ河合とかいうやついない?おちゃらけた悪魔あいつ誰か好きな天使いないの?」
郁人?あぁーそういえば、最近。
千「トッ…ツー」
俺達の家に入り浸りだ。
山「ふーん、トッツーって言うんだ。じゃ次はそいつにしよ」
と、怪しく亮太が笑う。
山「なら、ご褒美をあげるね」
チュプ―
千「んんっ」
そして何かが口の中へ流し込まれた。
千「うっ、わああっ」
とたん身体がすっげぇ熱くなってよ。
山「行って来い」
これは夢なのか?
俺は、見知らぬ悪魔を連れ部落へ行き。
悪「ここか、しかし邪魔な奴がいるな」
そこにはもちろんハッシーもいて。
悪「あいつを何処かへ連れ出せ」
その言葉に頷くと。
橋「あっ、健永だ!えっ、これから?うん、分かったトッツー出掛けて来るね」
戸「あまり、遅くならないうちに帰って来いよ」
橋「了解 ニコッ」
俺は、ハッシーを連れ。
あれ?ここは何処、あぁーそうか確か狩りの途中で。
山「いつも悪いね、食料を持って来てくれて」
千「なに言ってるんだよ、気にするなって。それより兄貴は見つかった?」
山「まだ、けど千賀がいるから寂しくない」
千「またまたぁーふっ本気にしちゃうぞ」
山「いいよ、ニコッ」
千「亮太」
山「俺、お前のこと大好きだし フフッ」
千「ばっ、バカ言ってるんじゃね俺には」
山「あれ誰か好きな人でもいるの?クスッ」
千「あっ、うん」
山「ふーん残念だな」
えっ―
山「けっこう本気だったんだけど、千賀になら全てをあげても構わないと思うほど ニコッ」
千「なっ」
見つめる瞳の奥に、何かが見える。
山「なんならここでしちゃう?ニヤッ」
千「だっ、ダメだって」
山「そんなにそいつの事が好き?」
千「ごめん」
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