無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

・二階堂side

部落で騒動があった次の日



二「千賀メシ食わないの」

千「えっ？うん」



ミツの家で全員一緒はキツいから。

千賀はタマの家に暫くいる事となり。

とはいえここも一度、狙われている。

だから俺とわったーがガードするため一緒にいたんだ



宮「しっかし、横尾さんの作る料理は絶品だね」

玉「誰かさんとは、大違いだ」



おやまぁー玉森さん昨日はあんなにベッタリだったのに。

今日は、随分と宮田にツレないね。



玉「だって助けてくれたのは俊じゃなく渉だもん」



確かに、ｸｽｯ!

でも、何を言われてもヘラヘラしている宮田。

昨日は濃厚だったからか？いや違うな。

タマは、口ではあんなことを言ってるけどあれは照れ隠し。

本当は２人とも、ご馳走さま ﾆﾔｯ!



横「ニカ」

二「うわっち何わったー」

横「健永から目を離すな」

二「はっ？」

横「あいつ、なんだか様子が変だ」

二「へっ」

横「さっきから落ち着きがないし目が泳いでいる」



どういうこと？



横「たぶん」

二「‥‥っ」



洗脳!?



二「なっ、誰に！」

横「しっ、声が大きい」



誰が千賀を、ｸｯ!



横「それを知りたければ、どんなことがあっても目を離すんじゃない」

二「分かった」



そして、その数時間後。

わったーが、危惧していた通りことは起きてしまう。



宮「タマ、タマあぁーっ」



千賀と一緒に、玉森が姿を消してしまい。





・