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天使と悪魔

第13章 未来への架け橋

・北山side

藤「じゃあ、ちょっと抜き差しでもしてみる」

北「えっ、おい」



ヌポッ、ツプッ!



北「あっ、んっ、はっ」

藤「おおっ、すげっ」

北「何が…だっ‥クッ」



俺は今それどころじゃねっつうの、ハァハァハァ!



藤「お前の中、潤って来たへぇー愛液ってやつ?ちゃんと出るんだな」



んなの感心することかよ。

調子に乗った藤ヶ谷は好き勝手放題に中を掻き回しながら指を律動しまくり。

ヌチャ、ヌチャ―



北「はっ、んんっ、だっ、ダメだ、これ」

藤「俺は全然OKだと思うが、ニッ」



ヌプッ、ヌチャ!



北「だっ、だってよ」



ズズズッ―



北「うあ、くっ、勝手に、本数、増やすんじゃね」



だがこいつは人の言うことを全く無視し。

ヌポッ、ヌチャ!



北「うあっ、あっ」

藤「腰が浮いてるぜ」

北「はっんもっ、やめろって、ああっ」

藤「こんなもんでいいかな準備運動は、クスッ」



そんなことを言いやがって



北「…っ、ハァハァハァ」

藤「大丈夫か?お前」

北「くっ」

藤「本番は、これからなんだぜ」

北「わっ、分かってるわ、それくらい」

藤「じゃ行くぞ」

北「‥‥っ」



と、その言葉を聞いた瞬間に全身に緊張感が走り抜ける。



北「ふっ、藤ヶ谷」

藤「そんな顔をするなきっと上手く行く」

北「あぁ、フッ」



お前が言うとなんだか本当にそうな気がするから不思議だな。






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