天使と悪魔
第14章 すれ違う想い
・玉森side
わいわいガヤガヤ賑やかな朝食が終わり。
二「じゃーねミツ」
北「おいニカ、どこへ 行くんだわ」
二「千賀、帰るよ」
千「うん、バイバイ宏光」
北「お前ら、チッ」
部落の中で最年少カップルとなるニカと千賀。
五「心配?」
北「あいつはなんも分かっちゃいない」
五「なんだったら塚ちゃんつける?」
北「頼む」
ミツは気が気じゃないみたいで。
横「そんなに心配しなくても」
北「でもな横尾さん」
横「それより」
北「あぁ、分かってるタマちょっといいか」
あっ、お呼びだ。
玉「なに?ミツ」
北「大事な話しがある」
玉「えっ」
五「良亮もここに座りな」
橋「はーい」
ハッシーも?なんだろう。
北「タマお前の母親なんだけどな」
玉「いきなりどうしたの、あの人の話しなんかして」
横「裕太、落ち着いて聞いてくれる」
渉?
北「その年ダークの村の前に1人の赤ん坊が置き去りにされていた」
理由は分からない、が捨て子と思った塚ちゃんの父親が拾って育て。
五「それが良亮」
玉「そうなんだ」
橋「うん俺、捨て子だったらしい」
けど―
改めて調べたところ、その子はどこかで産み落とされ
誰かが、そこへ連れて来たみたいで。
五「母親は塚ちゃんの調べだとこの部落にいた天使だと分かったんだ」
玉「えっ?」
北「お前の母親さ」
そん…な!?じゃハッシーは。
・
わいわいガヤガヤ賑やかな朝食が終わり。
二「じゃーねミツ」
北「おいニカ、どこへ 行くんだわ」
二「千賀、帰るよ」
千「うん、バイバイ宏光」
北「お前ら、チッ」
部落の中で最年少カップルとなるニカと千賀。
五「心配?」
北「あいつはなんも分かっちゃいない」
五「なんだったら塚ちゃんつける?」
北「頼む」
ミツは気が気じゃないみたいで。
横「そんなに心配しなくても」
北「でもな横尾さん」
横「それより」
北「あぁ、分かってるタマちょっといいか」
あっ、お呼びだ。
玉「なに?ミツ」
北「大事な話しがある」
玉「えっ」
五「良亮もここに座りな」
橋「はーい」
ハッシーも?なんだろう。
北「タマお前の母親なんだけどな」
玉「いきなりどうしたの、あの人の話しなんかして」
横「裕太、落ち着いて聞いてくれる」
渉?
北「その年ダークの村の前に1人の赤ん坊が置き去りにされていた」
理由は分からない、が捨て子と思った塚ちゃんの父親が拾って育て。
五「それが良亮」
玉「そうなんだ」
橋「うん俺、捨て子だったらしい」
けど―
改めて調べたところ、その子はどこかで産み落とされ
誰かが、そこへ連れて来たみたいで。
五「母親は塚ちゃんの調べだとこの部落にいた天使だと分かったんだ」
玉「えっ?」
北「お前の母親さ」
そん…な!?じゃハッシーは。
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