天使と悪魔
第14章 すれ違う想い
・玉森side
橋「お…兄ちゃん?俺の‥裕太が」
五「そうだよ良亮 ニコッ」
玉「あ…‥」
思わず見つめ合う俺とハッシー。
北「もう1つ、大事なことを話さなければならない」
玉「なに?」
北「どうして、そんな事になったかは今となっては、知ることが出来ない」
2人とも、この世にはもういないし。
北「が、なんらかの事情でタマの母親は魔族との間の子を孕んでしまい」
玉「なっ!?」
きょとんとした顔で聞いているハッシー。
北「でも、お前の弟だ」
玉「ミツ」
北「どうする?」
玉「そんなこと急に言われても」
横「まっ、少し考える時間が必要かな」
五「そうだね、取り合えず帰ろうか良亮」
橋「うん、裕太またね」
玉「あ、あぁ」
ハッシーが俺の弟…
宮「タマ、キタミツなんだって?」
玉「んっ?うん」
宮「???」
それも魔族との間に出来た
ショックとか、そんなのは別になかったけれど。
まだリアルに受け止められなくて。
どうしていいか分からずにいたんだ。
心の整理がつかないまま―
・
橋「お…兄ちゃん?俺の‥裕太が」
五「そうだよ良亮 ニコッ」
玉「あ…‥」
思わず見つめ合う俺とハッシー。
北「もう1つ、大事なことを話さなければならない」
玉「なに?」
北「どうして、そんな事になったかは今となっては、知ることが出来ない」
2人とも、この世にはもういないし。
北「が、なんらかの事情でタマの母親は魔族との間の子を孕んでしまい」
玉「なっ!?」
きょとんとした顔で聞いているハッシー。
北「でも、お前の弟だ」
玉「ミツ」
北「どうする?」
玉「そんなこと急に言われても」
横「まっ、少し考える時間が必要かな」
五「そうだね、取り合えず帰ろうか良亮」
橋「うん、裕太またね」
玉「あ、あぁ」
ハッシーが俺の弟…
宮「タマ、キタミツなんだって?」
玉「んっ?うん」
宮「???」
それも魔族との間に出来た
ショックとか、そんなのは別になかったけれど。
まだリアルに受け止められなくて。
どうしていいか分からずにいたんだ。
心の整理がつかないまま―
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