天使と悪魔
第14章 すれ違う想い
・横尾side
北「今日は、肉が食べたいなぁ」
ミツが瞳をクリクリさせて俺におねだりして来た。
ふふふっ、太輔には素直に甘えないミツも。
俺には甘えてくるんだよね
横「じゃ行って来る」
北「行ってらっしゃーい」
本当にこいつは可愛い奴だ太輔にはもったいない。
でも太輔のもの。
いいんだそれで俺はミツが好きな太輔と太輔が好きなミツ。
この2人が大好きなんだから、むふっ。
五「ほらニヤけてないで、行くよ!こっちは大変なんだ」
横「郁人は?」
五「塚ちゃんが見てる」
暫く進とそこは深い森の中さてさて腕の見せ所だな。
ミツ待っててねぇ美味しいお肉ちゃん捕って帰るから
横「‥‥‥」
五「横尾?」
横「‥‥‥」
五「おい、どうした?」
横「五関、別行動する」
五「はあっ?ちょ、どこへ行くんだよ横尾おぉーっ」
タッタッタッタ―
そんなわけない、あいつは死んだはず。
じゃあれはいったい誰?
俺がこの手で殺した生きてるわけないんだ。
開けた場所、そこに1人の天使が空を見上げていた。
「薮うぅーっ」
「おーい何やってるんだ、先へ行くぞ」
どこからか聞こえてくる声
「そんなに、慌てなくてもいいじゃん フッ」
ドキッ、似ている!あの…笑顔。
「天使の長に会いに行くんだろ」
えっ、ミツの所へ来たのか
「空を見上げ自然の空気を吸うくらいは、長も許してくれるさ ニコッ」
くっ、可愛いぃー
それは完全なる俺の一目惚れだった。
・
北「今日は、肉が食べたいなぁ」
ミツが瞳をクリクリさせて俺におねだりして来た。
ふふふっ、太輔には素直に甘えないミツも。
俺には甘えてくるんだよね
横「じゃ行って来る」
北「行ってらっしゃーい」
本当にこいつは可愛い奴だ太輔にはもったいない。
でも太輔のもの。
いいんだそれで俺はミツが好きな太輔と太輔が好きなミツ。
この2人が大好きなんだから、むふっ。
五「ほらニヤけてないで、行くよ!こっちは大変なんだ」
横「郁人は?」
五「塚ちゃんが見てる」
暫く進とそこは深い森の中さてさて腕の見せ所だな。
ミツ待っててねぇ美味しいお肉ちゃん捕って帰るから
横「‥‥‥」
五「横尾?」
横「‥‥‥」
五「おい、どうした?」
横「五関、別行動する」
五「はあっ?ちょ、どこへ行くんだよ横尾おぉーっ」
タッタッタッタ―
そんなわけない、あいつは死んだはず。
じゃあれはいったい誰?
俺がこの手で殺した生きてるわけないんだ。
開けた場所、そこに1人の天使が空を見上げていた。
「薮うぅーっ」
「おーい何やってるんだ、先へ行くぞ」
どこからか聞こえてくる声
「そんなに、慌てなくてもいいじゃん フッ」
ドキッ、似ている!あの…笑顔。
「天使の長に会いに行くんだろ」
えっ、ミツの所へ来たのか
「空を見上げ自然の空気を吸うくらいは、長も許してくれるさ ニコッ」
くっ、可愛いぃー
それは完全なる俺の一目惚れだった。
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