天使と悪魔
第17章 奇跡の天使
・北山side
ピカッ―
これは、神から与えられた俺だけの力。
藤「ひっ、ひろ!?」
みんなの想いが俺を強くし覚醒させ。
屋「なっ、なんだこの光りは!?」
浄化する力を与えてくれた
屋「やっ、やめろ我に近づくんじゃない」
来いって行ったのはあんたの方だろ?フッ
バサッ!
北「俺の仲間を返して貰おうか」
屋「なっ」
バサッ!
広げた羽根で、屋良の身体を包み込むと。
こいつの魂の叫びが聞こえた気がした。
“差別のない平和な世を”
あぁ、そうだな屋良さん。みんなで一緒に作って行こうぜ―
“北山”
ピカァーッ!
そして、全てが光りの中へ包まれたとき。
俺の意識も途絶え、ただ…
魔「さすがだ神の子、我がダミーを消去するとは」
ダミーだと!
魔「まだ未熟のお前には、見破れなかったようだな」
ふっ、そうか。
魔「が、その力は必ず我が頂く神を倒し全世界を支配する為に」
なら、俺も戦う。
魔「来るがいい、そのときがお前の最後だ」
遠退く意識の中で聞こえた声が…
まだ自分の役割が終わっていないことを教えてくれた
太輔、帰るぜ。お前の所へ
目を覚ませばきっと、その微笑みで包み込んでくれる
そしたらまたいっぱい愛してくれるか。
輝きが更に増すように―
・
ピカッ―
これは、神から与えられた俺だけの力。
藤「ひっ、ひろ!?」
みんなの想いが俺を強くし覚醒させ。
屋「なっ、なんだこの光りは!?」
浄化する力を与えてくれた
屋「やっ、やめろ我に近づくんじゃない」
来いって行ったのはあんたの方だろ?フッ
バサッ!
北「俺の仲間を返して貰おうか」
屋「なっ」
バサッ!
広げた羽根で、屋良の身体を包み込むと。
こいつの魂の叫びが聞こえた気がした。
“差別のない平和な世を”
あぁ、そうだな屋良さん。みんなで一緒に作って行こうぜ―
“北山”
ピカァーッ!
そして、全てが光りの中へ包まれたとき。
俺の意識も途絶え、ただ…
魔「さすがだ神の子、我がダミーを消去するとは」
ダミーだと!
魔「まだ未熟のお前には、見破れなかったようだな」
ふっ、そうか。
魔「が、その力は必ず我が頂く神を倒し全世界を支配する為に」
なら、俺も戦う。
魔「来るがいい、そのときがお前の最後だ」
遠退く意識の中で聞こえた声が…
まだ自分の役割が終わっていないことを教えてくれた
太輔、帰るぜ。お前の所へ
目を覚ませばきっと、その微笑みで包み込んでくれる
そしたらまたいっぱい愛してくれるか。
輝きが更に増すように―
・