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天使と悪魔

第24章 未来への輝き

・横尾side

おっと忘れてた。

このとき、なんと亮太の所にも嫁さんが来てな。

とは言っても…



江田「剛といいます」

屋「聞いてない」

江田「よろしくお願い致します」

屋「亮太、内んとこへ行くぞ」」

山「行かない」

屋「亮太!」

山「江田ちゃん行こう」

屋「こらお前ら勝手に子供なんて作ったら許さないからな聞いてるのか」



やれやれ…ハハッ!

それからトッツー、なんと驚いたことに。



河「ふっ、双子!?」



それも生まれてみたら更に驚くべきことが。



五「ちょ、マジかよ!?」



最初に生まれたのが天使で次に生まれたのが悪魔。



「ふんぎゃあーっ」

「ふぎゃあー」



この前代未聞の事態に郁人は。



河「でへへっ、デヘッ」

戸「‥‥‥」



壊れてしまい、しかし。

このことで天使と悪魔との間には両方の種族が生まれることが分かり。

ダーク族の中で未だ残っていた反対派をも鎮めることが出来たんだ。

そして、それからハッシーと続き。

太輔とミツは2つの種族を本当の意味で統一する事が出来る。

命が命を育み未来へと繋げてく。

それがどんなに素晴らしいことなのか…

俺達はそれぞれが親となってその幸せと共に身を持って経験し。

そんな平和な世がいつまでも続くことを願いながら。

愛する子供たちの為にも。

こうして、小さかった部落は村へと変わって行ったんだ。

そこには、可愛らしい声が飛び交うようになり。

輝くような太陽の下で―





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