天使と悪魔
第4章 絡み合う糸
・塚田side
橋「塚ちゃん、ハァハァ、塚ちゃん待って」
俺達は、必死で逃げた。
途中、かなりの人数の敵に囲まれ。
塚「藤ヶ谷!」
藤「俺のことは気にするなハッシーを護れ」
気がつけば、離ればなれとなり。
塚「ハッシーこっちだ!」
橋「ガヤは、ねぇ長は大丈夫なの?クッ」
塚「あいつは、そんな簡単にやられるやつじゃない」
橋「でっ、でも」
塚「ハッシー俺はハッシーも大事なの分かるでしょ」
橋「…うん」
ダーク族の中で育った天使
幸にも、それに気づいたのは河合と俺だけ。
藤ヶ谷は、多分まだ…
その前にクーデターが起きちゃったから。
塚「ここまで来れば、なんとかなるかな」
橋「どこ?ここ」
塚「森の中」
橋「見れば分かるよ」
塚「あはっ」
深ーい深ーい森の中、取り合えずはここで身を隠そう
そう思っていた、そのときガサッ!
塚「誰だ!」
橋「‥‥っ」
慌てて俺はハッシーを庇い前の方を見つめる。
すると―
二「いってぇー誰だよこんな所に木の根っこ置いたのは」
はあっ?
二「あら?どちらさま」
塚「えっとー」
あれ?こいつは…
橋「俺、ハッシー」
塚「あぁーっ、あの時の」
二「俺はニカ、宜しく」
橋「友達、友達、んふふ」
おかしな悪魔じゃん、あらら クスッ!
二「で、そちらさんは?」
塚「俺は塚ちゃん ニコッ」
二「迷子か?」
塚「違うよ」
失敬な―
橋「逃げて来たんだ」
塚「ハッシー」
二「へぇーどこから?」
橋「ダークの…」
おいおい…
が、そこで俺たちは思いもかけない連中と出くわすことになる。
塚「横尾、五関!?」
それは数年ぶりの再会だった。
2人が村を出て行ってより
・
橋「塚ちゃん、ハァハァ、塚ちゃん待って」
俺達は、必死で逃げた。
途中、かなりの人数の敵に囲まれ。
塚「藤ヶ谷!」
藤「俺のことは気にするなハッシーを護れ」
気がつけば、離ればなれとなり。
塚「ハッシーこっちだ!」
橋「ガヤは、ねぇ長は大丈夫なの?クッ」
塚「あいつは、そんな簡単にやられるやつじゃない」
橋「でっ、でも」
塚「ハッシー俺はハッシーも大事なの分かるでしょ」
橋「…うん」
ダーク族の中で育った天使
幸にも、それに気づいたのは河合と俺だけ。
藤ヶ谷は、多分まだ…
その前にクーデターが起きちゃったから。
塚「ここまで来れば、なんとかなるかな」
橋「どこ?ここ」
塚「森の中」
橋「見れば分かるよ」
塚「あはっ」
深ーい深ーい森の中、取り合えずはここで身を隠そう
そう思っていた、そのときガサッ!
塚「誰だ!」
橋「‥‥っ」
慌てて俺はハッシーを庇い前の方を見つめる。
すると―
二「いってぇー誰だよこんな所に木の根っこ置いたのは」
はあっ?
二「あら?どちらさま」
塚「えっとー」
あれ?こいつは…
橋「俺、ハッシー」
塚「あぁーっ、あの時の」
二「俺はニカ、宜しく」
橋「友達、友達、んふふ」
おかしな悪魔じゃん、あらら クスッ!
二「で、そちらさんは?」
塚「俺は塚ちゃん ニコッ」
二「迷子か?」
塚「違うよ」
失敬な―
橋「逃げて来たんだ」
塚「ハッシー」
二「へぇーどこから?」
橋「ダークの…」
おいおい…
が、そこで俺たちは思いもかけない連中と出くわすことになる。
塚「横尾、五関!?」
それは数年ぶりの再会だった。
2人が村を出て行ってより
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