天使と悪魔
第4章 絡み合う糸
・河合side
ここはどこ天国?じゃないわな。
気がつくと俺は、見知らぬ部屋のベットに寝かされていた。
「あっ、気がついたみたい」
「阿部ちゃんトッツー呼んで来て」
「了解」
阿部ちゃん?トッツー、誰
と、そこへやって来たのは
うえぇー天使じゃん嘘こいつが俺を助けたってわけかよ。
戸「あれ?驚いて声も出ないって感じ、クスッ」
当たり前だろ。
けどトッツーとかいう天使は全く気にしてない様子で
戸「俺の名は戸塚祥太よろしく ニコッ」
―ドキッ!つあっ、今のはなんだ!?
こいつ妖術でも使えるのか
戸「どうかした?」
河「おまえ恐くないの?」
戸「なにが?ニコッ」
河「わわっ、てハッ!そういえばケガ治ってる」
戸「まる2日は寝てた」
河「お前が手当をしてくれたわけ?」
見るとこいつの羽根はボロボロに抜けまくっていてよ
やっべ泣けて来た…クッ!
河「あ…りがと‥グスン」
戸「泣かない、泣かない」
河「泣いてねぇ、ヒクッ」
戸「ふふっ、じゃあ眼から出ているのは鼻水?」
河「はあっ?ふっ、変わったやつだなぁ」
戸「そう?あっ、名前なんていうの」
河「河合郁人」
でもそんな空気を心地よく感じる。
不思議な天使、フッ!
・
ここはどこ天国?じゃないわな。
気がつくと俺は、見知らぬ部屋のベットに寝かされていた。
「あっ、気がついたみたい」
「阿部ちゃんトッツー呼んで来て」
「了解」
阿部ちゃん?トッツー、誰
と、そこへやって来たのは
うえぇー天使じゃん嘘こいつが俺を助けたってわけかよ。
戸「あれ?驚いて声も出ないって感じ、クスッ」
当たり前だろ。
けどトッツーとかいう天使は全く気にしてない様子で
戸「俺の名は戸塚祥太よろしく ニコッ」
―ドキッ!つあっ、今のはなんだ!?
こいつ妖術でも使えるのか
戸「どうかした?」
河「おまえ恐くないの?」
戸「なにが?ニコッ」
河「わわっ、てハッ!そういえばケガ治ってる」
戸「まる2日は寝てた」
河「お前が手当をしてくれたわけ?」
見るとこいつの羽根はボロボロに抜けまくっていてよ
やっべ泣けて来た…クッ!
河「あ…りがと‥グスン」
戸「泣かない、泣かない」
河「泣いてねぇ、ヒクッ」
戸「ふふっ、じゃあ眼から出ているのは鼻水?」
河「はあっ?ふっ、変わったやつだなぁ」
戸「そう?あっ、名前なんていうの」
河「河合郁人」
でもそんな空気を心地よく感じる。
不思議な天使、フッ!
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