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純目線


「うあっ、あーー……！！あ、はぁ……はっ……ぅぅん、あ……」
「ん、ぐ……」


俺の中にあるちんこがびくびく震えて、奥に拓真さんが射精したのがわかった


やばい
気持ちいい

やばい
気持ちいい


真っ白な頭の中ではずっと同じことを脳内ループで考えている

きゅう、と俺のアナルが締まると前立腺に拓真さんのが当たって、先端から残りの精液が出てきた

それを何度か繰り返して、弛緩する


も……っ、だめだ
俺の全部出た
もうなんも出ない


柔らかいベッドに身体ごとどっぷり沈むと、拓真さんも俺の中からちんこを抜いて息をついた


「疲れたか？」
「ん、すげー疲れた。死ぬ」
「それは困るな」


俺の物言いに少しだけ笑いの息を漏らした拓真さんが俺の額に浮かんだ汗を拭ってくれる

そしてそこにちゅ、とキスをした


なんか
なんで

こんな甘々な感じなの
ヤってる最中もなんか優しかったし

調子狂うっつの


「でも俺も、疲れたな」


俺の横に倒れてきた拓真さんを見ると、拓真さんの額にも汗が浮かんでいて


「……」


俺も手を伸ばして拭いてみる


「ありがとう」
「！！」