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泣かぬ鼠が身を焦がす

第14章 鼠の志奪うべからず


ほんとに、やばい!!
死にそーだっての!!!


緩かったピストンは次第に速くなり、握ってくるだけだった拓真さんの手は徐々に上下に動くようになる


「あっ、あ、あ……っ、激し……っすぎ、」
「……っく、ぅ……ぁ……」


前も後ろも、そしてキスをされて上も

全部気持ちよくて
まともに呼吸をするのさえ難しい


もうだめだ
無理
イく、イく


「んぁ、あーー、やば……ん、んんぅ、イ、きそ……うっ」
「まだもう少し我慢」


込み上げてきた絶頂を堪えきれなくなって拓真さんに言ったのに、却下されて根元を握られた


なにすんだよ!?!?
イけねーじゃん!!!


「やぁぁ……離し、離せ……っ! あ、も……死ぬ……ぅぅう、あん、あっ」
「それは困るが……もう、少、し……」


一緒にイきたいならせめてオナホ弄んのやめろ!!!!
それだけでヤバいんだよ!!!


そう思ったけどもう喋る余裕はなくて、そのあと拓真さんが


「イ、く……っ、あ、イくぞ……!」


って言いながら俺の中に出して


「あっはっ、あぁぁぁぁ……!!! あ、あ……ぅ、ん……」


俺もシリコン製の女性に中だししたところで俺の記憶はぷつん、と切れた

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