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短編集

第1章 金持ち×平凡

6歳のころ、隣に大きな家と綺麗な家族が越してきた。




そこの両親は綺麗な金色の髪の毛に青い瞳、そこにいた俺と同い年の男の子はもっと綺麗な髪の毛と瞳の色だったのを覚えている。








「キレイ....」





俺が初めて彼に向けた言葉。
それに帰ってきたのはとても綺麗な鳴き声。








「初めまして。僕の名前は......」





















これが、俺とアルバートの出会い。

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