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偽りの向こう側

第9章 嵐(ライン三日目)

『私はこれから。何食べようかな』
「外に食べ行くん?(´・ω・`)」
『ううん(笑)何か作ろうかと』

ミナミは家に居る。

有りか……

「付き合ってよ笑」
『え?(笑)』

昨夜の失態を謝ったばかりだというのに。

「俺としてよ笑」
『何を?(笑)』

止まらなかった。

「おな笑」
『え?ホントに?(笑)』
「やだ?笑」

止まらないんだ。

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