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・藤ヶ谷side

北「くっあぁーっ」



やった！とうとう北山を、俺のものに出来たんだ。

無理矢理じゃなく同意の元で。

しかし、すっげぇー密着度

ゆっくり、ユサユサと腰を動かせば。



北「はっあっ、ああ」



北山は、無意識に俺の首へ手を回してしがみつき。



藤「気持ちいい？ﾆｺｯ」



再度問い掛けると顔を真っ赤にし俯いて。



北「いっ、言わね…」



なら言わせてやる覚悟しな

さっき見つけたいいところをグイッと突き上げたら。



北「んああっ」



わなわなと身体を震わして喘ぐ姿に俺の欲情はヒートアップしてしまい。

グチュ、グチュ―
　　　　　　パンパン！



北「あっひっ、あっんっ、あぁ、熱い」



燃えろ、燃えてしまえ乱れまくり。



北「藤ヶ谷、もちっと優しく、激し」



誰がするか何年待たせたと思ってるんだよ。



北「あぁ、んだめ、なっ、なんか来るぅ」



えっ、もしかして。

俺自身を感じた北山の中の変化。

これは―

ぶちゅ、ぐちゃ、じゅぶぶと溢れんばかりの腸液に、まとわりつく肉ヒダ。

初めてにしてトコロテン？



北「うっわあぁーっ、出て来た、でっ、ひっあっあ」



うおぉーっ、マジで!?

同時に俺のをキュッキュッと締めつけ。

くぅーっ、堪らない。



藤「きっ、北山！力をゆるめろ、これじゃすぐイッちまう」

北「藤ヶ谷、いっあっあぁまた来る」

藤「うあっ」



マジかよ。

こういうのを名器というのか。

それとも俺が焦らし過ぎてしまったせいか。



北「はっ、あっ」



そこからは白濁液が止めどめなくダラダラと滴り落ち



北「ふっ、藤ヶ谷、壊れちまう、あっあっ」



やっべ超可愛い。

潤んだ瞳で、すがるように見つめる北山に。

俺のストライクゾーンは、ぶち抜かれ。

激しく腰を打ちつけキスを交わし。



北「はっあっ、んっ、ダメあっ、ああっ」



貪るように愛しまくり。



藤「きっ、北山、出る」

北「んあぁーっ」



果てた瞬間―

ふたり崩れるように身体を重ねた。



藤「ふっ、どう気持ち良かっただろ？ﾆｺｯ」



そういうと小さく頷き。

“ならもう拒むな”

そんな想いを込め、おでこにキスを落とし。

そのまま深い眠りに落ちる





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