(旧)短編☆中編小説集
第14章 この想い叶えて
・藤ヶ谷side
あれは、2週間くらい前のこと。
横「北山、大丈夫か」
ニ「ミツ飲み過ぎだって」
千「千ちゃんも、酔ってまーす!ヒクッウイッ」
玉「はいはい クスッ」
宮「千さんは二階堂に甘えたいだけだろ?」
千「せいかーい、ニャハハ」
珍しくベロンベロンに酔っぱらった北山がそれを口にしたのは。
横「ほら送ってくから今日はもう帰りな」
北「んやだ ヒクッ」
玉「ミツ?」
北「やなのぉーっ」
横「どうして?」
北「横尾…さんはいいよ」
横「んっ?」
北「藤ヶ谷にイッパイいっぱーい思われててさ」
藤「はっ?」
北「俺だってな」
横「なに言ってみろ」
北「愛されたいんだ」
玉「へっ!?」
おい北山。
ニ「うぇー大胆発言」
横「分かった、話しは家で聞く」
千「俺はニカに毎晩、愛されてまーす ニャハッ」
宮「千さんはいいの」
千「デヘッ」
正直、驚いたよ。
横「そっか、うん我慢してたってわけ?フッ」
でも嬉しくもあり。
横「太輔はどうなん」
藤「おっ、俺は」
それからわたの部屋で3人
藤「いいぜ別に」
横「それはどういう」
藤「だから」
話し合って―
北「ほんとマジ、ヒック」
藤「その代わり、俺の好きなやり方でいく」
北「構わね ウイッ」
横「よし決まり良かったなミツ、ニコッ」
北「Thank You、横尾さん」
で、それからは―
北「あ、メシ、どうするんで?」
藤「北山に任せるよ」
北「えっあ、ええっ」
藤「クスクスッ」
戸惑った表情が可愛くて。
つい、からかっちまう反面いっきに進んでしまうのも勿体なく。
・
あれは、2週間くらい前のこと。
横「北山、大丈夫か」
ニ「ミツ飲み過ぎだって」
千「千ちゃんも、酔ってまーす!ヒクッウイッ」
玉「はいはい クスッ」
宮「千さんは二階堂に甘えたいだけだろ?」
千「せいかーい、ニャハハ」
珍しくベロンベロンに酔っぱらった北山がそれを口にしたのは。
横「ほら送ってくから今日はもう帰りな」
北「んやだ ヒクッ」
玉「ミツ?」
北「やなのぉーっ」
横「どうして?」
北「横尾…さんはいいよ」
横「んっ?」
北「藤ヶ谷にイッパイいっぱーい思われててさ」
藤「はっ?」
北「俺だってな」
横「なに言ってみろ」
北「愛されたいんだ」
玉「へっ!?」
おい北山。
ニ「うぇー大胆発言」
横「分かった、話しは家で聞く」
千「俺はニカに毎晩、愛されてまーす ニャハッ」
宮「千さんはいいの」
千「デヘッ」
正直、驚いたよ。
横「そっか、うん我慢してたってわけ?フッ」
でも嬉しくもあり。
横「太輔はどうなん」
藤「おっ、俺は」
それからわたの部屋で3人
藤「いいぜ別に」
横「それはどういう」
藤「だから」
話し合って―
北「ほんとマジ、ヒック」
藤「その代わり、俺の好きなやり方でいく」
北「構わね ウイッ」
横「よし決まり良かったなミツ、ニコッ」
北「Thank You、横尾さん」
で、それからは―
北「あ、メシ、どうするんで?」
藤「北山に任せるよ」
北「えっあ、ええっ」
藤「クスクスッ」
戸惑った表情が可愛くて。
つい、からかっちまう反面いっきに進んでしまうのも勿体なく。
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