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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第16章 椎名佳祐の事情

「大丈夫だって。姉ちゃんが買ってきた
オモチャで遊んでるから」
「だからってそれが理由には
ならないでしょ……んッ……」

俺の方を向いた胡桃に唇を重ねた。

「じゃさ、陸翔と海翔と寝たら
エッチしてくれる?」
「んー考えとく……んんッ……」

陸翔と海翔の様子を窺いつつ
胡桃のうなじや耳にキスをする。

「考えとくじゃなくてさ。してくれなきゃ
俺すねちゃうよ」

胡桃の腰に手を回す。

「フフッ……佳祐って子供みたい」
「だろ?俺って可愛いだろ」

片時も胡桃と離れたくない。

何があっても胡桃と陸翔と海翔は
絶対に離さない。

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