
枕営業~遥香はセックスを武器にした~
第17章 キスの意味
「答えてください!私は斗真社長の飼い猫検定
合格ですか?」
カノジョなんて贅沢なこと言わない。
「うーん……猫ってすぐ飽きるからな。
それに気まぐれだし」
「もうッ!答えになってない!」
はぐらかされた。
しかもこのタイミングで
斗真社長の携帯電話が鳴るという。
「わかったか?……あ、やはりそうだったか。
で、楠田さんは?……そうか。呼んでおいてくれ」
斗真社長は電話を切ると私に向き直った。
「猫検定の最終面接は受けるか?」
「受ける!受ける!絶対に受けます!
受けさせてください!」
やったぁ!!!
でも最終面接って?
合格ですか?」
カノジョなんて贅沢なこと言わない。
「うーん……猫ってすぐ飽きるからな。
それに気まぐれだし」
「もうッ!答えになってない!」
はぐらかされた。
しかもこのタイミングで
斗真社長の携帯電話が鳴るという。
「わかったか?……あ、やはりそうだったか。
で、楠田さんは?……そうか。呼んでおいてくれ」
斗真社長は電話を切ると私に向き直った。
「猫検定の最終面接は受けるか?」
「受ける!受ける!絶対に受けます!
受けさせてください!」
やったぁ!!!
でも最終面接って?
