テキストサイズ

枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第17章 キスの意味

「今の仕事が落ち着いたら飯食いに行こうか」
「えぇ!行く!絶対に行く!わーい!!!」

私がその場で万歳三唱をすると
斗真社長はその姿をニコニコしながら
眺めていた。

「約束ですよ!破ったら許しませんからね!」
「わかった、わかった。だからちょっと
大人しくしようか」

万歳三唱する私の両手を
斗真社長が掴んだ。

そして私の頬にキスをした。

「頬っぺたにもチューされてたから」

斗真社長の飼い猫ちゃんサンキュー!!!

「じゃ、またね」

斗真社長は足早に非常階段を去っていった。

やっぱり斗真社長が好き。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ