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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第23章 梶ケ谷秀吉の事情③

僕は決断した。

遥香と結婚する。

深くは考えなかった。

むしろ答えは簡単だった。

愛する者の同士が死ぬまで寄り添う。

それこそが自然であり愛の形である。

僕と遥香は心も身体も相思相愛。

遥香から今夜会いたいと連絡があった。

スウィートルームを予約した。

薔薇の花束とダイヤモンドの指輪も用意した。

僕は遥香にプロポーズをする。

遥香は喜んで受け入れてくれる。

僕が描いたシナリオは絶対だ。

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