テキストサイズ

枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第26章 本條斗真の事情⑤

「文乃……気持ちいい?」
「ぁふぅんッ……壊れちゃうぅッ……」

それにしても何て格好だ。

「壊れる文乃も見たいな」
「ぁふッ……ぁふぅんッ……ぃやぁんッ……」

俺はこんなプレイに興味はない。

「壊れてよ。俺の為にさ」
「ぁあんッ……斗真ぁッ……壊してぇッ……」

そしてこんなプレイを好み
水谷文乃の身体を愛撫しているのは
秘書の尾崎。

提案したのも尾崎。

俺は声だけ参加。

だが吐き気がする。

『後はよろしく』といった具合に
尾崎の肩をポンと叩くと
限界だった俺は仮眠室を退いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ