テキストサイズ

枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第26章 本條斗真の事情⑤

一時間ほど経過すると
尾崎が社長室に戻ってきた。

「タネ明かしはしてきたか?」
「もちろんです。じゃないと社長と水谷文乃が
やったことになってしまいますからね」
「で、水谷文乃の反応は?」
「方針状態です。ちなみに手足は未だ
縛られています」
「行くか」

尾崎を連れ再び仮眠室へ向かう。

「風俗一回分浮かせて頂きありがとう
ございます」
「満足出来たか?」
「やっぱり素人に勝るものはありませんね」

尾崎はSMクラブの常連だった。

「そんなもんかね」
「社長の話が終わったらもう一度
水谷文乃を頂いてもよろしいですか?」
「好きにしろ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ