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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第29章 梶ケ谷秀吉の事情⑤

「ぁふぅんッ……舐めてぇッ……お願いッ……」

吹っ切れた。

迷いなど無かった。

この女との経験を糧にして
より素晴らしい愛撫やセックスを
遥香に提供しよう。

それに遥香だって僕が初めての相手ではない。

他の男との経験を踏んできている。

僕だけが一人の女としか経験していないなんて
不公平だ。

これも運命。

僕は神に試されているのだ。

豊臣秀吉が天下統一を成し遂げたように
僕も並み居る女を。

秀吉の名に恥じぬよう。

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