枕営業~遥香はセックスを武器にした~
第31章 恋人設定から恋人へ昇進
斗真社長との旅行先は……
石垣島だった。
「旅行って温泉とかだと思ってました」
「ここに来たのにはちょっと訳があってね」
レンタカーを借り辿り着いた先は
コテージが並び雰囲気がいかにも南国っぽい
宿泊施設だった。
しかし人の気配が無かった。
従業員すら見当たらない。
そしてフロントらしき所には
【CLOSE】という札が掲げられていた。
「勝手に入っちゃっていいんですか?」
斗真社長はお構い無しといった具合に
どんどん突き進む。
「いいんだ。俺の所有だから」
石垣島だった。
「旅行って温泉とかだと思ってました」
「ここに来たのにはちょっと訳があってね」
レンタカーを借り辿り着いた先は
コテージが並び雰囲気がいかにも南国っぽい
宿泊施設だった。
しかし人の気配が無かった。
従業員すら見当たらない。
そしてフロントらしき所には
【CLOSE】という札が掲げられていた。
「勝手に入っちゃっていいんですか?」
斗真社長はお構い無しといった具合に
どんどん突き進む。
「いいんだ。俺の所有だから」