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愛したカノジョは指名手配

第2章 初めてのデートの誘い

合コンの翌日。

目が覚めると私は自宅のベッドの上で寝ていた。

「うぅッ……」

吐き気を催しトイレに向かった。

頭痛もする。

これが二日酔いか。

吐いた私が再びベッドに横になろうとすると
枕の横にメモ書きが置かれていた。

【ゆっくり休んでください。佐伯】

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