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愛したカノジョは指名手配

第2章 初めてのデートの誘い

佐伯さんが私を送り届けてくれたということか。

咄嗟に身なりを確認した。

昨夜合コンに行った時と同じ服装。

着衣の乱れもない。

「馬鹿みたい……」

ひとり呟く。

私なんかが襲われるはずがない。

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