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愛したカノジョは指名手配

第13章 桜庭淳平②

彩は寝るときにブラを身に付けないことを
この状況で初めて知った。

痩せている身体に小振りな胸ながらも
形は良かった。

「俺が彩ちゃんを捨てるわけないだろ」

ベッドに座ると上半身裸の彩をそっと抱き締めた。

「淳平……」

今なら言える。

「彩……好きだよ……」
「ぅん……ぅん……」

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