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愛したカノジョは指名手配

第2章 初めてのデートの誘い

「仕事……何時まで?」
「7時までです」

まさか……

「その後の予定は?」
「帰るだけです」

もしかして……

「鈴木さんの仕事が終わるのを待っていたら
迷惑……かな」
「そんな……迷惑なんて……」

この私が……

「一緒に食事でもどうかなと思って」
「はい」

デートに誘われた。

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