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愛したカノジョは指名手配

第20章 初めての戸惑い

時間を掛ければ淳平を心底愛せると思っていた。
翔太さんと一緒に過ごした日々より
淳平と共に暮らした日々の方が遥かに長い。

時の長さじゃないんだ。

26年間こんなことも知らずに
暮らしていたなんて。

淳平とのSEXより翔太さんとのキスが
身体を熱くした。

今でも翔太さんとのキスの感触は
唇に残っている。

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