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愛したカノジョは指名手配

第3章 初めてのデート

夢であってほしいような……

現実であってほしいような……

怖いような嬉しいような……

「今日はお酒飲まないの?カクテルもあるよ」
「いえ……私はお水で……」

せっかくの初デート。

醜態を晒したくはない。

次はない。

最初で最後のデート。

記念すべき初デート。

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