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愛したカノジョは指名手配

第4章 初めてのドライブ

佐伯さんに正面から食べるところを見られながらも
味わう余裕も出てきていた。

食事を終えると再びドライブが始まり
観光名所に行ったりカフェでお茶したりしていた。

気付くと陽は落ちていて車のライトが
点灯されていた。

「鈴木さん、明日は何時から仕事?」
「遅番だから11時からです」
「俺んちに……来ない?」

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