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愛したカノジョは指名手配

第41章 桜庭淳平⑩

もっと焦らしてもっと恥じらう姿を見たい。

クリを舌先で転がすと身体をクネクネさせる。

「今日子……じっとして。動かないで」
「ぁふッ……だって……だってぇッ……」
「だって何?」
「ぅふぅんッ……だってぇッ……」
「じゃ、やめようか?」

舌を離し今日子の表情を窺う。

今にも泣きそうな顔をしていた。

「どうしたの?」
「……ゃめないで」
「何を?」
「……エッチなこと」

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