テキストサイズ

愛したカノジョは指名手配

第42章 桜庭彩佳⑥

「……分かった……一度だけなら……」

翔も私の身体に手を回した。

「ベッドで抱いてほしいの……ダメ?」
「……いいよ。彩は……」

居ないからとでも言いたいか。

でも残念。

鈴木彩は私と翔の絡み合う光景を目の当たりに
することになる。

翔と私は裸でベッドに横になった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ