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愛したカノジョは指名手配

第44章 初めての……

「と言ってもこちらは仮です。では二階へ
行きましょうか」

店内に設置してある階段を上がると
ラブホテルのような部屋があった。

壁一面に鏡が施されていてバスルームも
トイレもガラス張りになっている。
そしてベッドはこれまで目にしたことがない
大きさだった。

私は身を守るように両手で身体を覆った。

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