使命
第4章 別れ
「お前ら忘れたのか?この事務所に何のために入った?何のためにらいるの世話をした?」社長はこう言ったの
確かにそうなんだよ
でも、らいるの世話をすることと、嵐でいるためのこと、何が繋がっているのか分からなかったの
でもね「らいるが1年も俺に連絡よこさなかったのは初めてなんだよ。」この言葉に俺らは下を向いていた顔を社長に向けたの
「どういうことですか、」俺はずっと閉じてた口を開いて言ったんだ
そしたらね
「嵐の前に4グループかな?行かせたんだよ。そしたらこいつ、その日のうちに電話してきて、嫌だって言うんだよwもうあん時は参ったなぁw急いで車向かわせてさ〜」
こう言ったの
のんきに喋る社長をガン見しちゃったよw
「なぁらいる?」
不意に振られた言葉にもらいるは落ち着いて「だって嫌だったんだもん」って
社長、めっちゃ笑ってたなぁ
「まぁ、らいるがここまでお前らといれたんだ。何の心配もなく外に出せるよ。1時間後にらいるの迎えくるからそれまでここにいろよ〜」
そう言って社長は部屋を出て行ったの