ホントに天使!?【完結】
第11章 危ない遊び
「マヤちゃん、大丈夫?」
「はい・・なんとか・・」
マヤが満員電車に乗ったのは初めてじゃなかったが、この窮屈さには未だに慣れない
マヤを守るように、車内の隅で覆い被さる姿勢のカケルが、突然マヤの頬にキスをした
「っ!?カ、カケルさん?」
ビックリしたマヤが、目の前のカケルを見つめる
「だって、マヤちゃん
真っ赤な顔して、カワイイんだもん」
「そっそれは・・人がいっぱいで暑いから・・・んっ・・!」
スーッと、スカートから伸びた脚の内腿を、カケルが撫でる
マヤは更に顔を赤くした
「カケルさん・・・やめてください・・・」
マヤの抵抗を知りながら、カケルの行動は更にエスカレートしていく
スカートの中に入れた手のひらでお尻を撫でる
「ん・・・いや・・・カケルさん・・・」