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「すみません、ユーキ・・・」


あぐらをかきながら、パソコンでネットショップを見ているユーキの背中に、少女が申し訳なさそうな顔して俯く




案の定、少女が下着を身につけてない事が判明して、ユーキがネットショップで購入することにしたのだ



「天子は“下着”は身に着けてませんから、いらないです」


と言われ、頭を抱えそうになったがユーキだが


「君の『世界』のルールが、どうかは知らないけど、ココにいるなら必要だから」


と、説き伏せた




―――なんで、俺が女性用下着なんかを・・・


ユーキはネットを開きながら、若干情けなさに襲われ、溜め息をついた