ホントに天使!?【完結】
第5章 共同生活
――っ!!!?
おい・・・・ちょっと・・待てよ??
・・・・・・・見間違い???
「これでいいですか?」
2Lのペットボトルを抱えて、テーブルへ戻る少女から視線を外したまま、ユーキはゆっくりと口を開く
「あのさ」
「はいっ」
「・・・・下着、どうした?」
「したぎ?」
「あ。洗濯の中か?そっか・・ソレも予備持ってる訳ないもんな・・・」
どうすっかな…と考え込むユーキをジッと見つめていた少女
「ユーキ・・・・・“したぎ”ってなんですか?」
・・・・・・・・勘弁してくれ