ホントに天使!?【完結】
第6章 禁断のリンゴ
なんか
やられっぱなし、みたいで悔しい
パソコン画面を見つめていたユーキは、何かを思いつき
ニヤリと笑った
「お風呂あがりました」
さっき届いたばかりのスウェットとシャツを着て、マヤがバスルームから出た
ユーキは頬杖をつきながら、パソコン画面を見ている
『あんっ・・・ああん・・はぁっ・・』
聞き慣れない声に、マヤはユーキが見ているパソコンを覗きながら、隣に腰をおろす
パソコンの画面には、裸の女性と男性が重なるように絡み合っていた
『ああっ・・いいっ・・あぁんっ・・はぁぁんっ・・・』
『はぁはぁ・・・俺のも舐めろ』
男性にそう言われた女性は、仁王立ちする男性の足元にしゃがみこみ、股の間に反り立っているモノを口にくわえた
グチュ…チュプ…ジュルッ…グプッ…ジュプ…
モノをくわえた女性のアップがうつる
頬を紅色させ、むしゃぶりつくようにモノを口の中で出し入れしていく
「これは・・何をしてるの?」