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「マヤちゃん・・・」


カケルは、マヤを抱きしめながら壁に身体を押し付け唇を重ねた



「んっ・・？！・・はぁっ」


驚いたマヤが唇を開くと、そこからスルッとカケルの舌がマヤの舌を捉える


舌が絡み合い、クチュクチュといやらしい音をたてる



「ふぅっ・・はぁ・・・ふぁっ・・」


呼吸さえも、ままならない状態の中で、マヤは無意識にカケルの身体へしがみついた



カケルが唇を離すと、目を潤ませたマヤが荒く呼吸を繰り返しながら見上げている



カケルはシャツの裾から手を滑り込ませ、マヤの素肌に触れた



「あっ・・・・んんっ」



マヤが小さく身悶える