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こんなに好き過ぎて

第1章 彼氏にも言えない事

「ハァハァ...っ、せんぱ...い...。やぁっ...そこ、触っちゃダメぇ」

「リカちゃん、トロトロだね...こんなになってかわいい」

今...私は、彼氏である3年生の先輩と5回目のデートを重ねた後、先輩の部屋でベッドイン。

プレイボーイと噂された先輩は、意外と奥手だった。

ここまで来るのに、どれだけウズウズしたか。

最初のデートは、何もなし。

2度目のデートでキス。

そして、やっと...今日、ここまで来たのに。

先輩は、慣れない手つきであたしの胸を触った後、その手をだんだん下へずらした。

もう、ぐちょぐちょになったあたしの下着の奥に...やっと、到達したの。

早く...早く、触って?

上からじゃなくて...もっと中の方。

だけど先輩は、遠慮がちに下着の上をゆるりと上下させた後、またその手を胸に戻した。

「あ...っ、嫌ァ...先輩...ハァ...ハァ」

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