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図書委員のエッチな当番日誌

第4章 初めてのオナニー

指の匂いを嗅いでみると、ほんの少しだけ生臭いような匂いがした。

生理の時の匂いに似てる。

普段意識してなかった事に気付いて、妙に納得してしまう。

…だけど。

マンガなんかだと、すぐに『気持ちいい』って感じになるけど…本当なのかな?

一人っ子だから、性の話をする兄弟もいない。

友達も、彼氏いない歴イコール実年齢の子ばっかりだ。

実体験の話を聞いたことなんかないから、セックスの知識なんて、雑誌とマンガと授業だけだ。

天ヶ瀬さんと、キスをして、おっぱい触られて。

『また今度だね』

今度…何をするの?

もしかして…まさか…。

それよりももっとエッチな事をされるかも、なんて想像すると、自然とドキドキしてきて…

天ヶ瀬さんの…おちんちん…が。

ここ、に…?

指より絶対太いよね?

少し弄っただけでも痛かったのに…大丈夫なの…?

その時を考えると少し怖くて。

だけど、期待と興味はある。

天ヶ瀬さんのおちんちん…どんな感じなんだろう…?

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