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図書委員のエッチな当番日誌

第5章 初めてのフェラチオ

今日は図書委員の当番の日だ。

朝からドキドキして、そわそわしながら放課後を待ちわびていた。

もちろん、天ヶ瀬さんに会えるから。

付き合ってるって言っても、3年生の天ヶ瀬さんは普段色々忙しくて…

土日も塾に通ったり、予定が入っていて、なかなかデートが出来ない日が続いてる。

だからこそ、当番の日が楽しみで仕方ない。

放課後になり、ウキウキして図書室へ向かう…と。

「え…?」

いつもなら数人しか利用者がいないのに。

テーブル席に、隙間なく人が座っている。

何?どういう事!?

目をぱちくりさせていると、私に気付いた天ヶ瀬さんが手招きをした。

「栞ちゃん」

「あ…天ヶ瀬さん」

「びっくりした?来週からテスト週間だからね」

見れば皆、本を読むより机の上にノートを広げていた。

「テスト前って、いつもこんな感じなんですか?」

「ん?…まぁ、そうだね。本の返却なんかは少ないかもね」

「そう…なんですね」

何だかガッカリしてしまった。

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