マーメイドな時間
第9章 家庭教師またまた「山本茂晴美」
僕は受験生の香奈夫。
ここんとこ、落ち着いて勉強が出来ない。
なぜなら……もう、わかるよね。
原因は……茂晴美先生だよ。
結局、どうやって、ここまで来ているのかを聞けなかった。
いや、そんなの、もうどうでもいい。
実はこの前、先生が来たとき、一度だけ密着したことがあった。
その時、僕の肘が先生の胸に当たったんだ。
フワッとした柔らかい胸。
オニヒトデが邪魔だったけど……。
その感触が忘れられず、何度も肘の匂いを嗅いでしまった。
僕は……変態かもしれない。
でも、先生はかわいい。いや、美しい。生臭いけど、そんなの関係ない。
素敵だもん、茂晴美先生。
問題の答えが間違ってたら、怒らずに教えてくれる。
でも、間違えちゃうよ。
今日なんか、学校の授業、なんにも手につかなかった。
頭ん中が『茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい』って、そればっかりだった。
今日、言ってみようかな……触らせてって。
いや、絶対に怒るよな。
また、密着してくれないかな。
ここんとこ、落ち着いて勉強が出来ない。
なぜなら……もう、わかるよね。
原因は……茂晴美先生だよ。
結局、どうやって、ここまで来ているのかを聞けなかった。
いや、そんなの、もうどうでもいい。
実はこの前、先生が来たとき、一度だけ密着したことがあった。
その時、僕の肘が先生の胸に当たったんだ。
フワッとした柔らかい胸。
オニヒトデが邪魔だったけど……。
その感触が忘れられず、何度も肘の匂いを嗅いでしまった。
僕は……変態かもしれない。
でも、先生はかわいい。いや、美しい。生臭いけど、そんなの関係ない。
素敵だもん、茂晴美先生。
問題の答えが間違ってたら、怒らずに教えてくれる。
でも、間違えちゃうよ。
今日なんか、学校の授業、なんにも手につかなかった。
頭ん中が『茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい茂晴美のおっぱい』って、そればっかりだった。
今日、言ってみようかな……触らせてって。
いや、絶対に怒るよな。
また、密着してくれないかな。