テキストサイズ

けだもの系王子

第7章 聖矢、腹黒系?







意地悪な言葉にぎゅっと目を閉じる。





後ろ向きだし。





顔も見えないし。





しょうがない。





「愛してるっ、聖矢っ!」





言い終わった瞬間に、





ズンッ!





深く鋭い角度であたしのあそこの中を鋭く突かれた。





衝撃であたしの腰が持ち上がり目の前の壁にもたれながら、悲鳴のような喘ぎ声をあげる。




「やだっ、激しっ……!壊れるっ……!」





ズンッ!ズッ!ズッ!





「大丈夫、責任取るから」





後ろから抱きしめられて、深く挿入され、着ている服も乱されて胸を刺激される。





夢中になってお互い腰を揺らす。





本当に何度も中で出される。





終わりのないセックス。





あたしの中で果てても。





また、すぐに大きくなってまた突かれまくって。





聖矢のがずっとあたしの中にある感じ。





お互いくたくたになるまでに突かれ続けた。





ベッドの中で抱きしめられて。





満足そうな聖矢の顔。





「子供ってどれくらいでできるのかな?」





天使のような可愛い笑顔に吹き出しそうになる。





犬みたいに可愛いくって。





純粋で。





だけど腹黒で。





意地悪で。





ストーカーぽかったり。





勝手にエッチ画像録ったりして、脅されたり。





本当にめちゃくちゃ馬鹿だけど。





馬鹿だから認めたくなかったけど。





この腹黒王子様が。





大好きだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ