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けだもの系王子

第7章 聖矢、腹黒系?







「父さんは殆どが自分の経営するホテルを転々としているし……
……はっ!……麗奈さん、本当に出すからねっ……!」





「あぁっ!……だしてっ!」





後ろから抱きしめられて。





ガンガンに激しく突かれて。





一際深く貫かれて。





体がビクビク痙攣する。





あたしのあそこの中で。





聖矢のモノがひとまわり大きくなる。





ビクビク痙攣する聖矢のモノに。





あたしのあそこが反応して感じてしまう。





お互いが絶頂を迎えて。





お互いの性器が痙攣しあう。





聖矢の精液があたしのあそこの中に吐き出された。





ビュッ、ビュッ、ビュッ





吐き出される欲望。





後ろからぎゅっと抱きしめられる。





「これで離れられない」





嬉しそうに笑ってるけど。





天使のような微笑み。





聖矢との関係が始まってから。





ずっとピルを飲み続けている。





もちろん中で出されたのは初めてだけど。





面白いからそれは言わない。





何度でも中で出すと思っているみたいだし。





気持ちいいからそれは黙ってあげる。





「お父さんにいつ会わせてくれるの?」





続けてまたあたしのあそこの中に挿入しようとした聖矢の動きがピタリと止まる。





「いつでもいいけど、それよりも麗奈さん、お願いがあるんだけど……」





「何よ?」





「麗奈さんの口から愛してるって聞きたいっ」





「え〜
やだ〜
愛とか恋とか信じらんないし」




「だって麗奈さんってば僕の事好きでしょ?
もちろん僕は麗奈さんを愛してるからね?
ねぇ、聞きたい、ねぇってば……」




何を思ったのか、聖矢があたしのあそこの中に、自分のモノの先端だけを出し入れしだした。




クリュッ、クリュッ、クリュッ





やだっ、もどかしくて、あたしは後ろ向きのまま、腰を突きだす。




でも深くはいれてくれない。





先っぽだけ出し入れされる。





「やだっ、もっと、して……!」





「じゃあ、言って?
じゃないとやめないから……」

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